2024-02-14

新機能・アップデート

X twitter twitter twitter

Shopifyアプリ「CRM PLUS on LINE」に新しいセグメント配信機能が登場!

配信結果の分析やテスト配信が、アプリ管理画面から可能になりました

CRM PLUS on LINEからセグメント配信やリッチメニューを配信する際に利用する「メッセージマネージャー」にパワーアップしたセグメント配信機能が登場しました。

新しいセグメント配信では、下記のような計測ができるようになりました。

・メッセージの開封数、開封率

・メッセージのクリック数、クリック率

・吹き出しごとの表示回数

分析面ではLINE Official Account Managerの管理画面に近づいたとご認識いただければと思います。なお、メッセージマネージャーでは、LINE Official Account Managerでは配信できない機能(柔軟にカスタマイズ可能なFlexメッセージやタブ切り替えリッチメニューなど)もご利用いただけますので、活用がまだの方もぜひこの機にお試しください!

新しいセグメント配信の管理画面(メッセージマネージャー)

Shopify管理画面 > CRM PLUS on LINE管理画面 > セグメント配信 から自動でメッセージマネージャーに移動した際には「ターゲット配信」に誘導されますが、それとは別に新しく「セグメント配信」がサイドバーに新設されています。

ゆくゆくはCRM PLUS on LINE管理画面からスムーズに「セグメント配信」へ移動するようになる予定ですが、それに先んじて利用したい方向けの操作方法を下記にまとめました。

新しいセグメント配信の利用方法

手順1.顧客セグメントに含まれるユーザーのShopify IDを抽出する

メッセージの配信先としては、これまでと同様にShopifyの顧客セグメントを利用します。Shopifyの「顧客管理」画面にて、セグメント配信したい顧客セグメントの絞り込み条件を作成し、保存します。

Shopify管理画面 > アプリ > CRM PLUS on LINE > LINE配信 > セグメント配信 を開きます。

「配信先を選択する」から、配信先として指定する顧客セグメントを指定して「完了」をクリックします。

顧客セグメントの読み込みが完了すると、顧客の一覧が表示されます。右上の「メッセージを作成する」をクリックしてメッセージマネージャーを起動します。

メッセージマネージャーが起動して、メッセージ作成画面に移ります。

現状、CRM PLUS on LINEから自動で起動する画面は「ターゲット配信」という従来のメッセージ配信機能です。新しいセグメント配信を使うには、「ターゲット配信」ではなくその一つ下の「セグメント配信」に画面を切り替える必要があります。

そのためには、配信先リストを引き継ぐ必要があるので、「編集する」をクリックしてリストを表示します。

配信先リスト欄に、自動で入力されたShopify ID(gid://shopify/Customer/…)が格納されていますので、全選択( Ctrl + A / Commanad + A )してコピーをしてください。

手順2.メッセージマネージャーにオーディエンスを作成する

メッセージマネージャー > エンドユーザー > セグメント管理 を開きます。

「セグメントを作成する」をクリックし、任意のセグメント名(特に希望がなければ “20240206 LINE連携済み” のように”作成日+顧客セグメント名”がよいかと思います)を入力し、「追加する」をクリック。

「エンドユーザーを追加」をクリックし、「ユーザーID」を選択して、”ユーザーID”欄に 1. でコピーした配信先リストをペーストします。そして「追加する」をクリック。

エンドユーザーのリストが表示されたらオーディエンスの作成は完了です。

手順3.メッセージを作成・配信する

「セグメント配信」をクリックし、「メッセージを作成する」からメッセージ作成画面に移ります。

基本的なメッセージ作成手順は、これまでのターゲット配信と同様です。

配信先リストが”配信先”に変更となり、オーディエンスを選択する仕様に変わっているので、2.で作成したオーディエンスを配信先として指定してください

テスト配信機能も追加されました

画面下部に「下書き保存してテスト配信」があるのに気づくと思います。新セグメント配信機能の追加に合わせてテスト配信機能も追加されました。

メッセージを一通り作成した後にクリックをすると、テスト配信の対象者の選択画面が表示されます。LINEアカウントの表示名で検索ができますので、ご自身のLINEアカウントを指定して「配信する」ボタンをクリックすると、先程指定したオーディエンスではなく、ご自身にのみ配信されます。ぜひご活用ください。

配信結果(開封・クリック)も確認できます

「セグメント配信」の「配信済み」メッセージ一覧から特定のメッセージを選択することで、配信結果を確認することができます。

今後のアップデート予定

今後は、よりシンプルな手順でメッセージやリッチメニューのセグメント配信を実施できるよう、順次アップデートを進めてまいります。
※ゆくゆくは旧「ターゲット配信」は廃止し、「セグメント配信」に一本化する予定です。

具体的なアップデート予定は順次「月刊CRM PLUS on LINE」などでお知らせしてまいりますので、引き続き何卒よろしくお願いいたします。

本機能についてのお問い合わせ

アプリをご利用中のお客様は、support@socialplus.jp までお声がけください。

その他の場合は、お問い合わせフォームからお声がけください。

Shopifyアプリ「CRM PLUS on LINE」について

Shopifyで構築したECサイトに導入いただけるアプリです。LINE公式アカウントだけでは実現しづらい、ECサイト上の顧客・購買データと連携した配信を可能にします。

LINEログインなど6種のソーシャルログインやLINEミニアプリ(会員証)も導入可能。既にLINE関係ツールをご利用中の場合でも、当アプリはLINEのWebhook URL設定が不要のため併用可能です。初期設定無料サポートも行なっています。

サービスサイトはこちら:https://crmplus.socialplus.jp

Shopifyアプリストアはこちら:https://apps.shopify.com/socialplus?locale=ja

【株式会社ソーシャルPLUS 会社概要】

株式会社ソーシャルPLUSは、フィードフォースグループ株式会社の子会社です。LINEのID連携やソーシャルログインを手軽に導入できるSaaS「ソーシャルPLUS」とLINE連携Shopifyアプリ「CRM PLUS on LINE」を開発・提供しています。LINE株式会社(現LINEヤフー株式会社)が提供する各種法人向けサービスの販売・開発を行う広告代理店やサービスデベロッパーを認定・表彰するパートナープログラム「LINE Biz Partner Program」のTechnology PartnerおよびSales Partnerとして認定されており、「Technology Partner」コミュニケーション部門では最上位グレードの「Premier」に認定されました。「人とブランドをつなぎ、顧客体験を豊かにする」というミッションのもと、今後も一層の事業成長を図ってまいります。

会社名:株式会社ソーシャルPLUS
所在地:東京都港区南青山一丁目2番6号 ラティス青山スクエア3F
代表者:代表取締役 岡田 風早(おかだ かざはや)
事業内容:ID連携/ソーシャルログインを基軸としたSaaS事業
URL:https://www.socialplus.jp/corporate

一覧へ戻る

Freeプランに利用期間制限はありません!お気軽にインストールしてお試しください!

CRM PLUS on LINEに関するお問い合わせやご相談など、お気軽にお問い合わせください。