配信対象は、LINEのID連携がされている方(CRM PLUS on LINE 管理画面上で『line』タグが付いている方)です。在庫が少ない場合に「残りわずか」ラベルも追加できます。
どちらのリマインド配信も、Shopifyはベーシックプランからご利用いただけます。
配信時間・計測用のURLパラメータも設定できます。
※別途アプリの初期設定は必要です
商品を買い物カゴに入れたまま、「やっぱりもう少し考えようかな」とサイトを離脱した経験はありませんか?
カゴ落ちの理由はそれぞれですが、買いかけた商品のことを思い出し、再びストアに戻ってきてもらうための施策としてカゴ落ちメール・LINEの配信があります。
もちろんメールでお送りしても効果的ですが、配信後すぐに見ていただきやすく、クリック率の高いLINEでも配信することで、より効果を高めることができます。
特にチェックアウト画面まで進んでから離脱した方に向けて送る「チェックアウトリマインドLINE」では、メールと比べてクリック率が5~10倍高く、さらに配信対象が増えるほど購入率も向上していった事例もあります。下記記事で詳しく紹介していますので、ぜひ併せてご一読ください!
「カート落ちリマインド」の配信対象は、商品をカートに入れた後、カート落ちリマインドの配信設定時間(1時間後・6時間後・10時間後・24時間後)時点で該当商品を購入していないユーザーです。カート内の商品のうち、最大5商品がカードタイプのメッセージでリマインド配信されます。
一方「チェックアウトリマインド」の配信対象は、商品をカートに入れてチェックアウト画面まで進んだ後、チェックアウトリマインドの配信設定時間(1時間後・6時間後・10時間後・24時間後)時点で該当商品を購入していないユーザーです。購入手続きが完了していないカート内の商品(メッセージ上で商品画像が表示されるのは最大2個)がリマインド配信されます。
Shopifyにはデフォルト機能として決済未完了通知(チェックアウトリマインド)メールの配信機能が用意されており、追加料金なしで利用できます。CRM PLUS on LINEの「チェックアウトリマインドLINE」機能は、Shopifyの決済未完了通知メールを、LINEでも送れるようにする機能です。
チェックアウトリマインドLINEは、ただカートに入れただけでなく「ご購入手続きへ」「今すぐ購入」等のボタンからチェックアウト画面に進んだ方のみが配信対象となるので、より検討度の高いお客様にメッセージを配信できます。
一方でカート落ちリマインドLINEは、チェックアウト画面に進まなかった方も配信対象になるので、より多くの購入検討層に向けてアプローチしたい場合におすすめです。
アプリの初期設定が完了している場合は、5分ほどで設定可能です。
◆初期設定マニュアルはこちら:https://crmplus.socialplus.jp/manual
CRM PLUS on LINE 管理画面TOP > LINE配信 タブに進み、設定したいメッセージ(カートリマインド・チェックアウトリマインド)を選択します。カートリマインドはアプリStandardプラン($50)以上から、チェックアウトリマインドはアプリFreeプランから利用可能です。
以降の設定内容は「カートリマインド・チェックアウトリマインド」でほぼ同一のため、「チェックアウトリマインド」を例に手順を解説します。「カートリマインド」を設定する場合も、画面の案内に従って同様に設定を進めてください。
なお、「カート落ちリマインドLINE」の場合は、在庫数による配信除外を別途設定できます。「チェックアウトリマインドLINE」は、在庫数が0の時は配信されません。
「1時間後」に設定しているストア様の平均購入率が最も高かった(約30%)ため、1時間後を推奨しています。選択肢としては、1時間後・6時間後・10時間後・24時間後から自由に設定できます。
お客様がカゴ落ちを連続で行う場合も考えられるため、1週間に1度程度の頻度で配信される仕様となっています。
はい、通数課金の対象です。
CRM PLUS on LINEのアプリ管理画面TOPから、当月のチェックアウトリマインドの配信数を確認できます。
CRM PLUS on LINEに関するお問い合わせやご相談など、お気軽にお問い合わせください。