LINE公式アカウントの開設から、LINE ID連携に必要な基本設定をご案内します。
LINE公式アカウントの作り方|開設の設定と運用方法を確認して、アカウントを開設します。
今までLINE公式アカウントを開設したことがある方は、2. Messaging APIの利用を開始に進みます。
LINE Official Account Managerにログインします。
「設定」から「Messaging API」を開き、「Messaging APIを利用する」をクリックします。
「名前」や「メールアドレス」の開発者情報を入力して、「同意する」をクリックします。
「プロバイダー名」には企業の英語表記を入力してください。英語表記がない場合は正式な会社名を入力し、ショップ名やブランド名は入力しないでください。法人ではなく個人運営の場合はショップ名・ブランド名・個人名のいずれかを入力してください。
詳しくは、LINE Developers|プロバイダーを作成するをご確認ください。
入力が終わったら「同意する」をクリックします。
「プライバシーポリシー」と「利用規約」を入力して、「OK」をクリックします。
「プライバシーポリシー」は必ず入力してください。
Messaging APIのChannel情報が表示されたら、利用開始となります。
LINE Official Account Managerと同じアカウントで、LINE Developersにログインします。
プロバイダーを選択して、「新規チャネル作成」をクリックします。
「LINEログイン」をクリックします。
次のチャネル基本設定を入力します。
入力が終わったら「LINE開発者契約」をチェックし、「作成」をクリックします。
チャネル基本設定が表示されたら、LINEログインチャネルの作成は完了です。
ユーザーがLINEログインをしたときに、友だち追加のチェックボックスが表示されるようにします。
LINEログインチャネルの「チャネル基本設定」を開いて、「リンクされたLINE公式アカウント」の「編集」をクリックします。
プロバイダーに紐付けたLINE公式アカウントを選んで、「更新」をクリックします。
※本設定は、Shopify PlusでLINEログイン機能を利用する場合のみ必要です。
利用されない場合は、本章をスキップして3-4. LINEログインチャネルを公開に進んでください。
LINEログインチャネルの「チャネル基本設定」を開いて、「OpenID Connect」の「申請」をクリックします。
この申請は、LINEログインを使用してログインしたユーザーのメールアドレスを取得するときに必要です。
必要項目を入力して「保存」をクリックします。
スクリーンショットは、会員登録画面などの「メールアドレスの取得/利用目的をユーザーに明示している画面」をアップロードしてください。(例を見る)
メールアドレスは申請後、すぐに取得できるようになります。
ユーザーがLINEのID連携を利用できるように、LINEログインのチャネルを公開にします。
まずは、「開発中」をクリックします。
確認画面が表示されたら、内容を確認して「公開」をクリックします。
「公開済み」と表示されたら、公開は完了です。
以上で、LINEのID連携に必要なLINE公式アカウントの設定が整いました!
次の設定はこちらから確認できます
CRM PLUS on LINEに関するお問い合わせやご相談など、お気軽にお問い合わせください。