Shopify Flowの設定画面上で、LINEのメッセージ配信時間を指定する方法と注意点

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CRM PLUS on LINEを活用してLINEのメッセージを配信する方法として、Shopify Flowのアクションに「Textメッセージ」や「Flexメッセージ」を設定する方法があります。

例:Shopify Flow テンプレート「購入完了通知・発送通知」導入手順

Shopify Flowの設定画面上で、メッセージの配信時間(『N日後に配信』と『配信時間』)の設定が可能です。本ページで、具体的な設定例をご紹介いたします。

▼実際の設定画面イメージ

*配信時刻は24時間表記で、時間の指定は0:00〜23:59までです

配信設定例と注意点

(1)「N日後」を「 0 」に設定している場合、即時配信されることがあります

ワークフローを開始した(ONにした)時刻が、設定した配信時間を過ぎていると、当日(〜23:59)に限り即時配信になります。

例)

ワークフローのトリガーを「LINEのID連携がされた時」にして、「0日後18:00」に配信設定してワークフローをONにした場合、

・トリガーの発火(ユーザーがLINEのID連携を行った時刻)が19時(18:00〜23:59の間)だった場合→即時配信

・トリガーの発火が(ユーザーがLINEのID連携を行った時刻)が14時(18:00より前)だった場合→トリガー発火当日の18時に配信

となります。

(2)「N日後」を設定した場合、Wait機能はありません

本機能はあくまで「◯日◎時に配信予約する」という日時指定をするアクションで、指定した日時までワークフローを待機するWait機能でない点にご注意ください。

「Wait(待機)」についての詳細な内容は公式ページもご確認ください。

例)メッセージ内にN日後を「3」とした場合

1回目のWaitが1月2日の場合、1日待機後(1月3日)にTextメッセージの配信アクションと2回目のWaitに同時に進みます。つまり、2回目のWaitのスタートは1月3日なので、2回目の配信アクションはその3日後の1月6日となります。2回目のWaitにいくまでに3日間待機する仕様ではない点にご注意ください。

(3)Waitと時間指定を組み合わせると、Waitの待機時間も加算されます

メッセージの配信タイミングはトリガーの発火時点からではなく、Waitの待機時間も加味されます。

例)「N日後」に「3」、18時に配信時刻を18:00に設定した場合

メッセージアクションの前に「Wait 5 days」を挟んだ場合は、8日後の18時にメッセージが送信されます。

エラーが起きた場合は?

「LINE配信が届かない」などの不具合が生じた場合は、エラー要因と解決方法をまとめた「Shopify Flowで設定したLINE通知が配信されない」ページもご参照ください。

それでもエラーが解消されない場合やご不明な点がある場合は、お気軽にCRM PLUS on LINEのサポート窓口へご相談ください。

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