LINE Webhookの転送機能

トラブルシューティング

本機能について

本機能は、Message Manager(メッセージマネージャー)で受信した LINE Webhook を他社サービスへ転送する機能です。通常、LINE公式アカウント(Messaging APIチャネル)からのWebhookイベントは一つの配信ツールでしか受け取ることができないため、LINEツールの同士の併用はできませんが、本機能を利用することで、他の配信ツールとの併用が可能になります。

⚠️

  • 本機能を利用する際、転送先 1URLあたり月額$100の利用料金が追加で発生します。
  • 他の転送機能によってWebhookイベントのループが発生すると、該当するWebhookイベントは転送されなくなるのでご注意ください。
    ※他ツールのWebhook転送機能と併用を検討されている場合はお問合せください。

1.LINE Official Account Managerでの設定

本機能を利用する場合、LINE Official Account Managerで2点設定が必要になります。

  1. Message Manager(メッセージマネージャー)のWebhook URLを設定
  2. Webhook機能をONに設定

1-1.Message Manager(メッセージマネージャー)のWebhook URLを設定

Message Manager内のWebhook URLをコピーして、LINE Official Account Manager > 設定 > Messaging APIの「Webhook URL」に貼り付け、保存します。

⚠️Message Manager のパスワード設定がまだ完了していない場合は「Message Manager(メッセージマネージャー)のパスワード発行」からパスワードの設定方法をご確認ください。

1-2.Webhook機能をONに設定

LINE Official Account Managerの応答設定で、Webhookを”オン”にします。

2.オプション機能を設定

本機能を設定する導線は、オプション機能の利用開始後に表示されます。

Shopify管理画面 > アプリ > CRM PLUS on LINE > 料金プラン より オプション「LINE Webhook転送」から 「オプションを追加する」を選択します。

Webhookの転送先は最大3つまで選択できます。必要な転送URLの数を選択し、「追加」をクリックします。

決済方法を選択し「承認する」をクリックすると、オプションプランの請求が発生します。

Webhookの転送先の数を変更したい場合は、CRM PLUS on LINE管理画面 料金プラン > LINE Webhook転送 > 転送先URLの数を変更する より変更いただけます。

3.LINE Webhook転送の設定

Message Managerにて併用する配信ツールのWebhook URLを設定します。

Messsage Manager>設定>LINE Webhook転送 より併用したい配信ツールのWebhook URLを登録します。

Message ManagerにWebhook URLを登録して、転送機能の設定は完了です。

登録したWebhook URLにイベントが送信され、LINEツール同士の併用ができるようになります。

疎通確認

LINE Webhook転送の疎通確認が取れると以下の表示となり、転送先ツールでの受信が確認できていることを示します。

「接続確認」ボタンを押下することで、再度疎通確認をすることも可能です。

トラブルシューティング

No items found.

Freeプランに利用期間制限はありません!お気軽にインストールしてお試しください!

CRM PLUS on LINEに関するお問い合わせやご相談など、お気軽にお問い合わせください。