本機能は、Message Manager(メッセージマネージャー)で受信した LINE Webhook を他社サービスへ転送する機能です。通常、LINE公式アカウント(Messaging APIチャネル)からのWebhookイベントは一つの配信ツールでしか受け取ることができないため、LINEツールの同士の併用はできませんが、本機能を利用することで、他の配信ツールとの併用が可能になります。
⚠️
本機能を利用する場合、LINE Official Account Managerで2点設定が必要になります。
Message Manager内のWebhook URLをコピーして、LINE Official Account Manager > 設定 > Messaging APIの「Webhook URL」に貼り付け、保存します。
⚠️Message Manager のパスワード設定がまだ完了していない場合は「Message Manager(メッセージマネージャー)のパスワード発行」からパスワードの設定方法をご確認ください。
LINE Official Account Managerの応答設定で、Webhookを”オン”にします。
本機能を設定する導線は、オプション機能の利用開始後に表示されます。
Shopify管理画面 > アプリ > CRM PLUS on LINE > 料金プラン より オプション「LINE Webhook転送」から 「オプションを追加する」を選択します。
Webhookの転送先は最大3つまで選択できます。必要な転送URLの数を選択し、「追加」をクリックします。
決済方法を選択し「承認する」をクリックすると、オプションプランの請求が発生します。
Webhookの転送先の数を変更したい場合は、CRM PLUS on LINE管理画面 料金プラン > LINE Webhook転送 > 転送先URLの数を変更する より変更いただけます。
Message Managerにて併用する配信ツールのWebhook URLを設定します。
Messsage Manager>設定>LINE Webhook転送 より併用したい配信ツールのWebhook URLを登録します。
Message ManagerにWebhook URLを登録して、転送機能の設定は完了です。
登録したWebhook URLにイベントが送信され、LINEツール同士の併用ができるようになります。
LINE Webhook転送の疎通確認が取れると以下の表示となり、転送先ツールでの受信が確認できていることを示します。
「接続確認」ボタンを押下することで、再度疎通確認をすることも可能です。
CRM PLUS on LINEに関するお問い合わせやご相談など、お気軽にお問い合わせください。