Shopify Flowのアクション(メッセージ配信)の開封・クリックを分析する

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Shopify Flowのアクションでメッセージを配信する際に、任意の集計単位のユニット名を設定することで、メッセージの開封率やクリック率などの統計情報を取得することができます。

本ページでは、ユニット名の設定方法と統計情報の確認方法をご案内します。

ユニットとは?

ユニットとは、情報データを集計・分析する際の測定単位です。集計するメッセージ配信のアクション単位で設定することができ、ユニット毎にメッセージのクリック数や開封率などの統計情報を集計することができます。

集計できる値は以下です。

  • 配信数/配信成功数/配信失敗数
  • 開封数/開封率
  • クリックユーザー/クリック率

ユニット名を設定する

Shopify Flowアクションの画面から設定を進めます。以下のアクションで「統計情報用のユニット名」が設定できます。

  • LINE で Text メッセージを送る
  • LINE で Flex メッセージを送る
  • 閲覧履歴のある顧客に商品をレコメンドする

「統計情報用のユニット名」の入力欄に任意の名称を設定します。以下の制限にご注意ください。

  • 30文字以内の半角英数字で設定してください。
  • 大文字と小文字は区別されます。
  • 使用可能文字種は半角英数字(azAZ09)、アンダースコア(_)です。
  • 他のメッセージ配信と同じユニット名が設定されている場合、統計情報はまとめて集計されます。
  • 配信済みのメッセージに、後からユニット名を付与または変更することはできません。
  • ユニット名は当月中(その月の1日~末日)に最大1,000種類まで設定できます。1,001種類目以降は、メッセージにユニット名は付与されていないものとして扱われます。

ユニットの統計情報を確認する

CRM PLUS on LINEでダッシュボード画面から、以下の手順で確認を進めます。

1. 「自動配信機能別の販売合計と配信数」から「…」をクリックし、「開封率・クリック率を確認」をクリックします。

2. Message Managerにログインし、ユニットの一覧画面から対象のユニット名を選択します。

既存のアクションを置き換えたい場合

「統計情報のユニット名」を使用するには、Shopify Flowアクションを作り直す必要があります。

下記の手順で新しいアクションを作成してください。

  1. 新しいアクションを作成します。
  2. 既存のアクションの内容を新しいアクションに反映します。
  3. 既存のアクションを削除します。

既存のアクションが残った状態で「ワークフローをオン」にするとエラーが表示されます。

  • 「古いワークフローを編集することはできません」というバナーが表示された場合は、「最新バージョンを読み込む」ボタンを押してください。
  • 「次のワークフローのステップのエラーを修正してください」というバナーが表示された場合は、先ほどの手順で新しいアクションを作成してください。

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